陶芸用品の処分をご検討の方へ
陶芸PLUS では「ご相談から対応まで」丁寧に承ります
- ■ 処分には専門的な知識が必要です
近年、産業廃棄物に関する法律や規制が厳しくなっており、陶芸用品の処分についても慎重な対応が求められています。
たとえば、
・ 釉薬は成分によっては「重金属」として扱われ、処分業者から「成分表の提出」や「検査」を求められることがあります。
・ 陶芸窯の処分も、分解・分別作業だけでなく、内部に使用されている耐火煉瓦の検査が必要となる場合があり、費用も高額になることがあります。
■ まだ使える窯や機材は、リユースや買取の対象になることも
「使わなくなったから」とすぐに処分を考える前に、ぜひ一度ご相談ください。
状態が良ければ、再整備して再利用できる場合もあり、当社では買取可能なケースも多数ございます。
特に、これから陶芸を始めたい方々には、中古品のニーズが高まっており、実際に多くのお問い合わせをいただいております。
■ 処分費用がかかると思っていたものでも…
「処分にはお金がかかる」と思われていた品でも、陶芸業界の視点ではリメイクや再利用が可能な場合があります。
倉庫に眠っている機材や、使っていた方が亡くなられてそのままになっている陶芸用品など、買取金額がつかない場合でも、低コストで処分する方法をご提案いたします。
まずは一度「陶芸PLUS」にご相談ください。
■ ご相談の流れ
1. お問合せ(お電話・メール・LINE など)
2. 写真の送付や、使用歴のヒアリング
3. お見積り・打ち合わせ
4. 合意のうえで下取りまたは処分のご案内
■ 処分でよくあるお悩み
◎ 釉薬(ゆうやく)の処分について
・ 焼く前の釉薬:成分によっては「産業廃棄物」に分類され、検査や成分表の提出が必要な場合があります。
・ 焼成済みの釉薬:陶器クズとして、一般家庭で処分できるケースもありますが、未使用の釉薬をすべて焼いてから処分するには大きな手間や費用がかかります。
◎ 耐火煉瓦の処分について
・ 陶芸窯に使われている耐火煉瓦・ウール・ボードは、処分の際にダイオキシン検査を求められることがあり、検査費用が数十万円かかる場合もあります。
・ また、窯自体の分解や分別が必要となることもあり、処分のハードルが高い現状です。
■ ご注意事項(必ずご確認ください)
・ご相談時の情報と実際の品物の状態に大きな違いがある場合は、引き取りをお断りすることがあります。
・すべて合意いただいた上、契約に基づき対応させていただきますので、契約外の対応は致しかねます。
■ 最後に
「処分」ではなく、「活用」できるかもしれません。
大切に使われてきた陶芸道具を、次の世代につなげるお手伝いができればと思っております。
お気軽に「陶芸PLUS」までお問い合わせください。
あなたのご相談、お待ちしております。